ダークキングの実装もあって、どくガード錬金についてにわかに注目が集まってます。
そんな中、フレさんから「もしどくガードをつけてと依頼するとしたらどういう風にお願いしたら良い?」と聞かれました。
思わず即答しそうになりました。
無茶言うなwww
と(笑)フレさんを弁護しますが、知ってて無茶を言おうとしたのでは無いのです。職人系と違って錬金系が運の要素が強いというのは知っていても、実際にどういうものか知らないと当たり前の事なんです。
では実際にどういう感じになるのか、順を追って説明します。まず今回使用した道具は銀のランプ★2です。やっすい道具ですが普段の日課では私はこれを使ってます(笑)
これを使って皮のズボン★1に初級錬金をしてみますとこうなります。
これが開始時の状態です。パルプンテは8%しかありません。私の場合はランプ錬金レベル52なのでその集中力を全部使ってパルプンテを増やしてみますと…
こうなります。30%までは増えました。つまり3割の確率です。まずスタートしてこの3割のパルプンテに針が止まらないと話になりません。結果は…
なんと成功です(笑)本来ならこれで良いのですがパルプンテ狙いだとダメですね。ご覧のとおりランプやツボはルーレットが回るものなので運です。ただ「運の要素が強い」と書いたのはとくぎを使って、この針が止まるエリアを絞ったりも出来るんです。多少は確率を上げる事は出来ます。
例えば上級錬金だと失敗のエリアが物凄く多いです。また同じものに錬金するにしても+1(一回目)のときと+3(三回目)のときでは失敗のエリアが増えていきます。上級錬金の三回目なんて現在最高の道具である光のランプを使っても成功が数%みたいなレベルです。
ランプやツボでパルプンテを狙うにはまずこの最初の関門を突破しなければなりません。
※ただし、まれに失敗エリアが全部パルプンテになる事もあったりするので確率が格段に上がる事もまれにあります
その上で、もし三割のパルプンテが当たっても、パルプンテの結果はランダムです。どくガードがつく部位は頭とからだ下ですが、例えばからだ下の場合、パルプンテでは
- ひとつ前の錬金が大成功に(★2以上の場合)
- うめつくし(★2以上の場合)
- かいふく魔力
- こうげき魔力
- MP吸収ガード
- 毒ガード
- マヒガード
- 眠りガード
- 混乱ガード
- 幻惑ガード
- 封印ガード
- 即死ガード
- 戦闘開始時 マホキテ
上記13(または11)の効果の中の一つがランダムでつきます。
つまり、最初に3/10の抽選に当たり、次に1/13の抽選に当たればどくガードになるわけです。しかもパルプンテの効果がどれも等しい確率かどうかは不明です。同じかもしれませんし偏りがあるかもしれない。
この2つの連続抽選に当たる事を錬金依頼でお願いするのは正直酷というものです(笑)
というわけでもし私がどくガードを付けてくれ、と依頼されたら多分受けません(笑)でも普通の錬金であれば普通にお受けしますのでいつでもご依頼してください。
…もちろん、運の要素までは確約出来ない事をご理解の上でお願いしますね(笑)
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