既に忘れ去られてるので過去記事も張りつつおさらいを。
そもそもこの記事では「タブレットPCを使って、いつでもどこでもDQXを楽しもう」というものです。で、今回はその為に一番大事な「タブレットPC」そのものを選ぶ際の注意点などを。例えば下記の商品ですが…
こちらの商品ページにはスペックについてこういう記述があります。
- OS:Windows 10 Home
- Office:Microsoft Office Mobile + Office365サービス(1年)
- CPU:インテル Atom x5-Z8300(2MB/1.44Ghz)
- メモリ:2GB ストレージ:32GB eMMC
- 液晶:8型WXGAグレア液晶(1280x800)
- I/O:miniHDMI、microUSBx1
- 無線:IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth
- Webカメラ:前面192万画素、背面192万画素
- 重量:約314g
- 1年間無償修理保証・365日電話サポート
このうち、個人的に真っ先に注目すべきだと思うポイントはメモリとストレージです。メモリというのはソフトが動作する際に処理の為に必要な作業場のようなものでして、これが小さいとソフトが満足に動かない場合があります。
タブレットPCの場合は多くが1GBか2GBですが、DQXはこちらにもあるとおり最低2GB必要です。なのでどれだけお買い得でも1GBのタブレットは買ってはいけません。
次にストレージですが、これは普通のパソコンで言えばハードディスク容量にあたります。イメージ的にはデータを入れておく倉庫です。これも公式の最低条件は16GB以上ですので、全体容量から必要な分を引いて空きが16GB以上無いとダメです。
そして上記のタブレットの場合は全体が32GBです。これにWindows等最低限必要なものが入っていると空き容量はおそらく16GBちょっと超える程度です。おそらくギリギリ動くとは思いますが正直言って余裕がまったくありません。DQXだけのために買うにしてもこれではちょっと心もとないです。なのでストレージは64GB以上あるものを選んで下さい。
（32GBのタブレットでも工夫次第で何とかなりますが、自力で何とか出来ない人にはオススメ出来ません）
それから見るのはCPUですが…ぶっちゃけメモリ2GB・ストレージ64GBを満たすようなタブレットPCで使ってるCPUは９割がた問題無いと断言します。
少しだけ難しい話をします（読み飛ばして貰っても構いません）このあとオススメするタブレットPCだとCherry Trailと呼ばれる世代のAtomを使っています。私が最初にタブレットPCでDQXをやってたころは少し前の世代のBay Trail-TのZ3740でした。現在使ってるのもBay Trail RefreshのZ3775です。この世代でも問題なく動作するのでCherry TrailのAtom詰んでるタブレットPCなら何の問題もありません。
さて、あと他にスペック的に大事なポイントは「microSDが使えるかどうか」とか「USB端子があるかどうか」とか「Bluetoothが使えるかどうか」くらいですが…まぁこの辺はだいたい問題ないですし、よっぽど激安なタブレットPCを選ばない限り揃ってますから大丈夫でしょう。
では実際にどういうのがオススメかと言うと…
個人的にはこの２つですかね。10.1インチなのでタブレットとしては普通サイズというか、小型ではないですがソレくらいのほうが良いかもしれません。あと専用のキーボードも付いてるので持ち運ぶ時にノートPCのように出来るのも良いかもしれません。とはいえこれらはあくまで個人的なオススメであってこれら以外でも問題なく出来るとは思いますのでお値打ち品があれば条件を満たすかどうか確認の上でお買い求め頂ければと。
またキーボード無くてもちゃんとプレイ出来る方法があるので外出時などは絶対に持ち歩かなければいけないというわけではありません。
その辺も含めて次回はインストールなど、遊ぶ前段階の準備について書いてみたいと思います。
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