えーと、まず前置きとして今回の話題は
ネットで調べれば既に存在するもので独自情報ではありません。主に自分で使う忘備録として書くものですのでご了承を。そして既にご存知の方は軽くスルーしてください。
先日の
装備購入の話題等でも度々触れる「暴走確定」ですが、先日フレさんより両手杖を買い換える際のポイントを尋ねられてこの話題を軽くしたのですが、当然ですがご存知無い方も多いこの話題、なかなか難しそうでとっつきにくいわけです。
これ、どういう事かと言えば簡単に言うと「超暴走魔法陣の時に100%呪文が暴走（いわゆる会心状態）」するというものです。この場合の陣は普通＋超の重ねではなく超だけの時になります。
これが100%だと、超さえ敷いとけばより呪文でダメージを与える事が出来るので魔法使い等で戦うには有利になるというわけです。
では詳しい解説の前に具体的な計算式を先に書いときます。
きようさ×0.15+20.5+スキル装備等の暴走率÷2
出典・引用元は後述します。この計算式で100以上なら「暴走確定」、つまり
超暴走魔法陣の時に絶対に魔法が暴走するという事です。では具体的に私のキャラを例にして説明しますね（へっぽこ魔法使いですが）
まず「きようさ」についてはみなさんご存知の通り「つよさ」から見るここになります。私の場合は505ですね。
次にスキル装備等の暴走率ですが、これは一つ一つ説明していきます。チェックする項目は以下の通りです。
- まほうスキルの46Pと110P
- 両手杖スキル160～180P
- 達人のオーブ炎の「会心練磨」
- 装備品の呪文ぼうそう率錬金（ウデと両手杖、モノクルやベルト等）
これらの合計が数値となります。まず最初のまほうスキルですが、おそらく多くの人は110P以上になってると思います。この場合魔法使いだと
4（46P+110P）、賢者などそれ以外の職業では
2（46P）となります。
次に両手杖スキルですが、これは160Pで1.0、170Pで1.2、180Pで1.5です。私は140Pしかないので0です。
達人のオーブはLv1～Lv6で0.2ずつになります。私の場合はLv3なので
0.6になります。
最後の装備品ですが、これらは数値が足りない時にここで充当しますが、このうちウデに関しては正直ぼうそう率ではなく「きようさ」錬金にする事をオススメします。計算上ウデはぼうそう率で稼ぐよりきようさで稼ぐ方が絶対に良いです。
また両手杖も、もし数字が十分なのであればぼうそう率ではなく呪文発動速度の方が戦闘では有利なので、ウデも両手杖も錬金効果でぼうそう率を選ぶ時は「本当にここで稼がないと足りない」って時以外はオススメしません。
逆にオススメなのはモノクルです。
基礎効果で5、理論値完成すれば11になるので数字足りないときはここで稼ぐ方が良いです。余裕があるときはモノクル捨ててマジカルメガネやアクセルギアでも良いですが。
ベルトに関してはぼうそう率があるならぼうそう率もですが、もし他に炎の呪文の攻撃ダメージ+10%とかそういうのがあるならそっちの方を優先でも良いかもしれません。この辺は計算して足りるか足りないかで判断が良いでしょう。
で、私の場合はモノクルで
11だけになります。という訳で私の場合は4+0.6+11で
15.6ですね。これらを最初に書いた計算式に入れてみると…
505×0.15+20.5+15.6÷2=104.05
というわけで100を越えたので100%暴走というわけです。また、この計算式から逆算すると私の場合、100%にするために必要なきようさは…
(100-15.6÷2-20.5)÷0.15=478
478となります。したがって私の場合はきようさが478あれば100%暴走するので、例えば私の場合きようさを上げるために炎オーブ「神業の手」のLv6をLv1まで減らせます(笑)その分他の炎オーブにポイント振れますね。
とまぁこういう風に計算していくわけですが…計算が面倒だって方は
呪文シミュレータというサイトがありますので、ここを使って自動計算すると考えなくて楽です(笑)最初に引用した計算式もこちらのサイトを参考にしました。
その上で、この計算式から言うとぼうそう率を数%上げるのならきようさを沢山あげる方が暴走という点では有利です。なのでウデ錬金はきようさをオススメしますし、不思議のカード等では攻撃魔力の他にきようさを付けると良いかもしれません。前述の「神業の手」なんかもわりとオススメです。
きようさが上がると暴走に比較的ラクに近づくので、魔法使いの場合は特にそこを気にするのも良いと思います。
あ、もちろんダメージを上げる為に攻撃魔力を上げる事もお忘れなく(笑)
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