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2018年8月9日木曜日

DQXとNintendo Switch Online

来月(9月)から、Switch向けに有料の新しいオンラインサービス「Nintendo Switch Online」(NSO)が始まります。

とはいえ、いまいち何がなんだかわからないという方も居るかと思います。サービス開始前なのでまだ不明な点も多いですが、今の時点で分かってる事を簡単に書いていきたいと思います。

DQXを遊ぶのに必要か?

必要ではありません(笑)いきなり一番大事な話が終わりです。DQXを遊ぶためだけならNSOにお金を払う必要はありません。

サービス開始以降、SwitchでのオンラインプレイではNSOが必須ですが、但し書きとして
※一部のソフト・サービスを除き、Nintendo Switchでオンラインプレイを楽しむには、本サービスをご利用いただく必要があります。
という記述があります。この「一部のソフト」にDQXは含まれています。なのでNSOが無くても今まで通りアストルティアにログイン出来ます。

NSO無しでDQXで困らないか?

NSO無しでもSwitch本体の更新と、DQXなどのゲームの更新は可能です。なのでNSO無しでDQXは今まで通り遊べますし、困ることはありません。

じゃぁ何のためにNSOは必要なの?

DQX以外のスプラトゥーン2や、マリオカート8DXなどをネット対戦で遊ぶには必要になります。多くのゲームで、ネット対戦するなら必要になります。

それだけ?

他にもいくつか便利なサービスが受けられます。

  1. Switch用ソフト 『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』
    ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』というのは、簡単に言えばSwitchでファミコンのゲームが遊べるソフトです。

    開始時はスーパーマリオやゼルダの伝説など20タイトルで、ゲームは定期的に追加されていくようです。

    かつて、WiiやWiiUにあったバーチャルコンソール(VC)と似ていますが、違うのは1タイトルごとの販売ではなく、NSOを利用してる間はすべてのタイトルをいつでも遊べるということです。

    実は、米国任天堂のレジー社長がメディアのインタビューに答えてる話から伺えるところだろ、このサービスは定期的にタイトルを追加していくことでVCの代わりになると考えているようなのです。そのうち任天堂タイトル以外が追加されたりすると面白いかもしれないですね。
  2. セーブデータお預かり
    現在、Switchでは多くのゲームのセーブデータは本体の内蔵メモリにしか保存されません(DQXはスクエニのサーバーにあります)

    これらをネット上に預ける事が出来るサービスも登場します。万が一の故障に備えて保存しておくと良いですね。
  3. スマートフォン向けアプリ 『Nintendo Switch Online』
    Nintendo Switch Online』は現在も使えるスマホ用アプリなんですが、先程の『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』でも併用するとネット対戦のお友達とボイスチャットをしながら遊べたりする便利なツールなのでNSOを利用するならインストールしておくと良いですね。

これらのサービスが12ヶ月(365日)で2400円、家族で使うなら4500円(8アカウントまで)なのでお得じゃないですかね。特にファミコン。定額で遊び放題なのはきっと楽しいと思います。

そんなこんなで、DQXだけなら不要ですが個人的にはオススメです。


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