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2018年9月23日日曜日

「ドラゴンクエストVR」遊んできました

昨日、予約していた「ドラゴンクエストVR」を遊んできました。とても面白かったです!

…これで終わると何も面白くないので(笑)前半は流れやネタバレ無しの感想や面白かったポイントを、後半は少し踏み込んでシステムというか仕組み的なものを含めたお話をしたいと思います。全く予備知識無しで遊びたい方は後半は読み飛ばして下さい。
※どちらも、ゲームの中身の大事な演出的な意味でのネタバレは避けます

前半:大まかな流れと感想



昨日夕方、18:30の回で申し込んで居たので少し前に到着し、「ゴジラVR」を先に遊んでから集合時間である開始15分前、18:15に会場内のVR ZONE ARENAに着きました。



この回は私と、母子3人、女性2名、男性2名という参加者でした。なので自然と私が母子とAパーティ、男女2組がBパーティとして組む事に。

最初にパーティ構成の説明があり、戦士2・魔法使い1・僧侶1の中から好きな職を選ぶことになります。Aパーティは全員未経験だったのもあり選びあぐねてたのですが、スタッフのお姉さんの「僧侶は要になる大事な職なので…」と説明しだしたので「じゃぁ俺がやります(笑)」と僧侶を選択しました。ええ、DQXと同じ事してますね(笑)

その後、お子さん2人がそれぞれ戦士を選び、お母さんが魔法使いを選びました。

自ら進んで僧侶選んだ事もあってスタッフのお姉さんからは激励の言葉もあったのが印象的でした(笑)

まず最初にブリーフィングルームでゲームの大まかな説明がありました。この時質問の時間もあるので気になった点は確認すると良いでしょう(何を確認したかは後半で)

私達はAパーティなので先に始める事になり、ブリーフィングルームの隣の部屋に移動しました。そこには装備がそろっており、ここで全員がリュック型のウェアラブルPC(背中に背負う薄型のPC)と僧侶は左手装備(リストバンド)を装着します。戦士はちゃんと見てなかったですが魔法使いも同じでした。

この状態で更に進むとそこがアリーナ(実際のプレイエリア)になってます。

そこには床に円が4つあり、それぞれ○や△といった記号が書いています。それぞれ職によって位置が決まっているので指示に従ってその上に立ちます。ここがスタート地点になるわけです。

ここに立って、最後の装備を装着します。まずHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着します。この時点でもう他の仲間の姿が戦士や魔法使いになって見えます。それぞれの頭の上には名前を書いたウインドウが出てるのもドラクエっぽい感じです(笑)

次にヘッドホンを装着します。各種サウンドはここから聞こえますし、更にパーティ内の会話はマイクもついてて、そのマイクからヘッドホンに聞こえてくるようになってます。

最後に右手装備(僧侶と魔法使いは杖、戦士は剣)を装着します。自分の視界からは自分の姿は見えず、左手と右手(と杖)だけ見えます。

ここからゲームが始まります。このゲームでは最後はゾーマとの決戦ですが、ゾーマはもちろん、途中の雑魚にだってやられてゲームオーバーの可能性はあります。幸い私達のAパーティはゾーマに勝利しました。


終了後にはそれぞれプレイした職のステッカーが貰えます…俺こんな姿だったんだ、とそこで初めて知るわけです(笑)

帰り際、先程のお姉さんに「僧侶はどうでした?」と聞かれたので「見事ゾーマ倒してきました!」と告げてアリーナを後にしました。

ゲームとしては、視界が全部ドラゴンクエストの世界で、迫ってくるスライムなど没入感は本当に素晴らしかったです。かつてUSJにあった『ドラゴンクエスト・ザ・リアル』は「現実の中で経験するドラクエアトラクション」でしたが、「ドラゴンクエストVR」はいわば「ゲームの中に入り込む体感ゲーム」ですね。

まず仲間の姿がプレイ中はずっとDQ3風な戦士や魔法使いの姿で、現実とのギャップというのがそもそもありません。ゾーマもちゃちな人形とかではなく本当に自分より大きな大魔王の姿で、DQXのゾーマイベントを体感してるような気分でした。

ドラゴンクエストの世界に入り込んで、体感したい!という方には絶対におすすめだと思います。

後半:VRゲームとしてのドラゴンクエストVR

さて、ここから後半です。

最初にパーティを組んで、職業を決めたあとパーティ毎にエントリーシートに記入します。名前はひらがな英字などで5文字まで。これはゲーム中に頭の上に出てくるものでクリア後とかに何か印刷物とか出てきませんので自由につけてOKです。

他には言語(日本語・英語・中国語)、身長、性別、利き手を記入します。言語はおそらくゲーム中のセリフなどが変わるんじゃないかと。身長は多分キャラの見た目に反映ですかね。性別はあくまでゲーム中に表示されるキャラの区別なので、男性が女性を選んでも問題ありません。ただ、利き手はプレイに影響するので正確に書きましょう。

ブリーフィングルームでの説明で、戦士は剣を振って攻撃、盾を前に掲げてガードという操作を教わります。魔法も盾で防げるので実は結構ここ重要です(防げばノーダメージ)

魔法使いと僧侶は共通で、リストバンド(利き手と逆)を頭の上に掲げると目の前に3つの小さな円(魔法陣)が浮かびますので、それを杖で指すと魔法が選べます。その状態で対象に向けて振ると魔法が唱えられます。

ええ、発声は不要です(笑)でもセルフで発声すると楽しいです(笑)まぁでも恥ずかしいとか思ってる人は黙って出来るので良いと思います。

魔法使いは確か左から「ヒャド」「メラ」「バイキルト」だったかな?僧侶は「ザオリク」「ホイミ」「バギ」です。

魔法はそれぞれ、指して詠唱可能になると杖が振動します。振らずにいると溜まっていき効果が強くなります。

攻撃を一度受けると頭上の名前のウインドウが赤になり、自分の視界では白黒になります。二度目で死亡します。死ぬと人の形の光の柱がその場に立っています。自分の視界には「あなたはしんでしまいました」というウインドウが出ています。

なので名前が赤になったらホイミ、死んでたらザオリクが僧侶の大事な仕事です。なお僧侶自身はホイミは可能(光ってる杖の先を左手で触れば回復)ですが、死ぬと蘇生手段はありませんので僧侶を死なせないようなプレイが必要になります。

なお、攻撃魔法は敵にしか当たらず、回復蘇生は味方にしかあたりませんので仲間を傷つける事も、敵を回復させることもありませんのでご安心を(笑)あと使用回数は無制限ですし、使用後の待ち時間もありません。
(この辺をブリーフィングルームで質問しました)

まぁぶっちゃけ、ゲームとしての判定は多少甘めです。剣も正確に狙わずとも視界に入れて振れば当たりますし、魔法も視界に入れて放てば当たります。逆に言えば後ろに居る味方にホイミするのに、見ないで後ろ向きに振っても無効です。

アリーナの広さは20m×12mですが、実際のプレイ時にはそんなに広く使えません。
RBBTODAYより

プレイ中、世界は広く見えますが実際に動けるエリアには限りがあり、エリアをはみ出しそうになるとまるでATフィールド(笑)のようなオレンジ色の半透明の壁が表示されます。このエリアが意外と狭くて…


アリーナ全体をこのように3分割して使います。最初は1のエリアでバトルがあり、次に2のエリアに、最後に3のエリアにという具合です。なので毎回の戦闘では思ってるより広くは使えないんですよね、これが。

実はAパーティはスタート後にトラブルがあり、一度中断したんです。理由としては戦士の一人が結構な勢いで(リアルな)壁に激突したという事で(笑)それによって機器トラブルも発生し、一度中断になったんです。

Bパーティが開始になり、しばらくして再出発となったのですが、まさに1のエリアで準備中に2のエリアで戦闘してるBパーティを見る事が出来ました。なかなかシュールな光景です(笑)VRは遊んでる姿は本当に変に見えますからね(笑)

とはいえ、おかげで十分な予習(笑)になった事もあり、再チャレンジはスムーズに進みました。

ゾーマ戦になり、色んな演出があります。見上げるほどのゾーマの大きさに戦慄し、その圧倒的な攻撃力には恐怖さえ感じます。

中盤ホイミやザオリクはかなり頑張りました。前衛の戦士のダメージは早めに回復し、戦士が盾で魔法防いで無かった結果死んだ魔法使いをザオリクしたり…僧侶はマジ要ですね。

とはいえ実は最後の最後で俺も死んでしまいました。戦士さんが攻撃に夢中で魔法を防いでくれなかったので(笑)で、死んで「これやべぇ」と思った瞬間トドメの演出が!

こうしてなんとかゾーマを倒して終了しました。

実際のプレイ時間だけで言えば10分少々だと思いますが、かなり密度が濃く、没入感の素晴らしい経験でした。

ただ、逆に言えばVRはここまで大仕掛けで初めて凄いと思えるものでもあります。今後の発展には期待出来ますが、一般化はやはりまだまだでしょうね。というのも…


たまたま時間帯なども影響してるのでしょうが、多くのアクティビティのブースがこの通り客がいなくて0分待ちでした(笑)
※現在の待ち時間はこちら

スタッフはみんな元気で気が利く(ちょっと立って見回してただけで「何かお探しですか?」と聞いてくる等、接客態度についてはホントに文句なし)だけに人影まばらな館内がすごく不憫でした。

あともう少しだけ、お客さん居て欲しいなぁ…と思ったのが率直な感想でした。それと出来れば大阪にもボトムズ入れてくれませんかね?(笑)すげぇやりたいんですけど。

ドラゴンクエストVRはもう一回くらい、知ってる人と行きたいな、とは思いました。


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