色々と騒がれてる「パクレ警部の事件簿」問題について、先程公式発表がありました。
私なりに要約するとこのような内容です。
- イメージの違う内容などでショックを受けた人、不愉快な思いをした人に謝罪。
- あのクエストは「虚構の世界」のお話であった。
- 明確に虚構だとわかる「落ち」を用意しようかという議論もあったが「不思議な出来事のお話」という方針が最初にあったのでそれを優先して明確な「落ち」を用意する選択を取らなかった。
- しかしその判断は間違いであった。
- 騒動の大きさを受けて協議した結果、「アンサー編」となる追加シナリオを制作することにした。
- これから制作するので少し時間がかかるが、4.5期間中には公開するようにします。
ということだそうです。
まぁ正直、ここまで騒動が大きくなっては仕方ないでしょう。一部の「ゲーム系迷惑サイト」※と呼ばれる悪質なブログに取り上げられたのは正直どうでもいいとして…プレイヤーからの評判がここまで宜しくないのはちょっとね。
※俗に「はちま刃」と呼ばれる、有名だけどクズブログがありましてね。
この問題については一旦保留し、アンサー編となる追加シナリオの出来を見てから総評するという形が良さそうですね。
しかしまぁ…意図するところは理解したけど、それにしちゃ(シナリオ的に)言葉足らず過ぎだったなというのは正直な感想。
個人的な物語への感想は以下に書くのでネタバレ結構な方だけお読み下さい。
【個人的な感想】
私は第1話の時点で、このシナリオはパクレの姿を模した別人の未来人が居て、それが個人的に色々暗躍してるって感じを想定してました。ありきたり過ぎますがあくまであれは「パクレ警部」を名乗るけど別人だろう、と。
まぁその予想はポイックリンの時と同じで安直過ぎるだろ、とは思いつつも本人と言い張るとは思いもしませんでした。
そして俺にはあれが「虚構の世界」のお話とは理解出来なかったですね。好意的な解釈をしようとは思いましたが正直無理でした。
せめて明確にわかる「記号」を用意すべきだったとは思いますね。
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