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2018年10月7日日曜日

ドルボードの「当たり判定」について

ドルボードレースグランプリはなかなか盛況のようでいつ行っても人が多いですね。受付の周りには常に誰かがいていろんな会話をしてるのが見られます。

ふと見てるとドルボードの当たり判定についての会話がありました。ちなみに当たり判定というのは一般的には…
当たり判定(あたりはんてい)とは、ゲーム用語の一つ。シューティングゲームや対戦型格闘ゲームなどのアクションゲームで、ディスプレイ上に表示された自キャラクターや敵キャラクターにおいて攻撃を受け付ける範囲、またはショットなどの攻撃においてそれが対象物に命中したとみなされる範囲の大きさのことである。
こういう風な意味になります。
参考:当たり判定 - Wikipedia

DQXのドルボードの場合の使い方としては障害物やモンスターと接触した、と判定される範囲の事を指します。

DQXにおいては種族間の当たり判定はサイズが違うと言われています(私は未検証です)一例としてはハウジングでプクだと通れる幅がオーガだとどうしても引っかかる事があると言われています。

ところが先程の会話は種族間ではなくドルボードごとのサイズの話で、曰く
大きなドルボードの場合は当たり判定で不利なのでなるべく小さいドルボードの方が良い
というものでした。

この会話の内容については私は違うんじゃないか、と思っていました。理由としては…

  1. 実体験として種類ごとに差を感じた事がない
  2. ドルボードごとに当たり判定のサイズを変える必然性がない
  3. 作る側の考え方で言えば同じサイズの方が何も問題が生まれない

というものです。

じゃぁ実際にどうか…ちょっと調べてみました。


このように適当な木にぶつかります。参考に黄色い円を描いてみました。この状態からドルボードのフォルムを変更して乗ってみました。まずは小型です。









バラバラではわかりにくいのでアニメーションさせてみました(笑)


こんな感じです。特にキラーパンサーやゴーストだとわかりやすいですが、見た目関係なく中心あたりに判定があり、またそのサイズは変わってません。

大型のものは実際乗ると少し視点が変わったので別途まとめてみました。




これもわかりにくいのでアニメーションさせてみました。


エアカー(二人乗りの車)は運転席と助手席の中間くらいに、スライムカー(四人乗りの車)は4つの座席の中心くらいに当たり判定があります。

そしてドルボードの大きさに関係なく当たり判定サイズは同じでした。

なのでレースをする際には大きさに関係なく好きなものを使い、中心を意識して走れば何も問題はありません。

ただし、人間の視覚ってのは結構影響するものです。大きいだけでなんとなく当たりが大きそうというイメージを抱くのは当然です。なので惑わされない意味でより小さいものを選ぶというのは間違ってません。

ただ、実際はどれも同じなので気にせず好きなので楽しんで貰えれば良いと思います。


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